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手習い草紙
日々の書と印の記録
2011年3月1日火曜日
呉大澂 篆文論語15
上は「子入則孝出則」
「則」は金文、石鼓文、詛楚文、説文籀文では「鼎」+「刀」に作る。
白川静『字統』によれば、「則」は鼎側に刀を加えて文を刻すことが原義であり、
鼎の銘文は不変の規範とすべきものなので、法則の意となったという。
二つの「則」は、それぞれ字形を微妙にかえて変化をつけている。
下は「坦蕩々(たいらかにしてとうとうたり」(述而)
「心が穏やかでゆったりとしている」の意。
『論語を書く』(蓑毛政雄編 天来書院 2005)をもとに小作品を作ってみた。
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