2009年2月21日土曜日

曹全碑4



 引き続き、基本点画の練習。波発のある横画も、ひとつひとつ微妙にちがう。
 筆は国産の兼豪筆、紙は中国産の「毛辺」。「毛辺」というと、パリパリした触感で筆が滑りやすいものと思っていたが、最近購入したこの紙は、しっとりと柔らかく筆もよく食い込み、書き心地がよい。また中国産にありがちな、厚さのバラつき、不純物の混入も少ないようだ。
 中国産は品質が安定してないことが多いので、偶然「あたり」を引いたということかもしれない。

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