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手習い草紙
日々の書と印の記録
2010年11月28日日曜日
百福印17、18
甲骨文を用いて、長方形と楕円形の輪郭で。
2010年11月26日金曜日
百福印16
今度はオーソドックスな金文の形で。
単純な形なので、変化をつけるために旁にたいして偏をグッと下げたてみた。
楕円の輪郭との調和を考えつつ、印稿の段階で微調整を重ねた。
前回もそうだが、こういう四角以外の印を刻すときは、主に正方形の印材を面取りして使っている。
円形の印材の場合、押印時に斜めになりやすいからだ。
しかし、この印材はかなり固めの寿山石で、面取りの方が骨がおれた・・・
2010年11月22日月曜日
百福印15
金文の「福」。一般的なものとは偏旁の位置が逆である。
甲骨文や金文では、偏旁の位置がまだ定まっていないものがあり、これもその一例である。
「示」の縦画が右側に湾曲している形は、字書の形そのまま。
湾曲部との調和をねらい、楕円の輪郭でまとめてみた。
辺縁の太さの変化、字画と辺縁の接し方、カケの位置等工夫したつもりだが
まだちょっと、鈍重な感じがする。
もう少し大胆に輪郭を欠いても良かったかもしれない。
2010年11月21日日曜日
百福印14
甲骨文。今度は白文で。
輪郭線の太さに差をつけ軽重の変化をねらったが、まだ工夫の余地がありそうだ。
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