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手習い草紙
日々の書と印の記録
2009年5月27日水曜日
曹全碑15
左払いの練習。といっても「易」「家」「楊」では末筆を止めているので、「左払い」ではなくて、「左斜め下に向かう斜画」と言うべきだろう。
直線的な左向きの斜画は穂先が安定せず、思いのほか太くなったりして苦労する。
六字目は「楊」。旁を「易」に作るものは木簡にも例があり、曹全碑では「陽」も同様に作る。
2009年5月22日金曜日
趙之謙刻印「趙」(模写)
趙氏自用の姓印。側款によれば、漢碑額に倣ったものという。
書画の落款に姓のみの印を用いることはあまりないが、古くは趙子昂、鮮于枢、下って西泠八家、呉趙に例がある。
趙子昂の姓印は朱文の方円二種がある。趙之謙のこの印は、筆画の形状、筆画と輪郭との離合等に小異はあるが、子昂の印を意識したものと思われる。
なお後人趙時綱にこの印をほとんど丸取りした自用印がある。
肖形印「魚鳥」(模刻)
『十鐘山房印挙』所収。2羽の水禽と1匹の魚を刻したもの。
『中国古代の肖形印』(王伯敏著・中野遵訳 東方書店1985)では、漢代の石刻には2羽の(1羽の場合もある)鷺が1匹の魚を食べている図像があり、「鷺」「食」「魚」の仮借音はそれぞれ「多」「十」「余」であり、続けて「一多十余」と読み、意味は「多く有り余り有り大吉大利である」ことで、この類の魚鳥印は吉祥を願った印の一種であると結論づけている。
『十鐘山房印挙』所収の諸印は鳥が2羽のものが多いが1羽の例もある。
2009年5月21日木曜日
曹全碑14
半紙六字書きと並行して進めている原寸臨書。
テキストは『曹全碑(百衲本)』(天来書院)。筆は唐筆双料写巻。墨は和製油煙墨。紙は半切大の毛辺を見開き1ページ分の大きさに合わせて切ったもの。
本碑は冒頭の数字が他の字に比べて大きく書かれている。書き出しということで緊張して大きくなったのか、あるいは曹全の姓名字本籍を他よりもハッキリと見せるためなのか。
ともあれ、書き出しの数字は実に書きにくい微妙な大きさだ。
2009年5月14日木曜日
曹全碑13
左払いの練習。五字目は「存」。左側の縦画を省略している。
2009年5月13日水曜日
曹全碑12
六字目は「甄(ケン)」。原本では「甄極毖緯」(奥深い書物を究め明らかにする)のように使われている。
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